腸内フローラを強化していくために

腸内フローラはヒトの健康に大きく関わってきます。腸内フローラは消化に関わるだけではなく免疫にも関わってくるからです。腸内フローラの働きを良くするために必要なポイントについて紹介

二の腕が太くなるのはなぜ?!

年齢を感じさせるパーツは、髪の毛や首、手などいろいろありますが、二の腕もその一つ。 ダルダルとたるみ、太い二の腕は一気に“オバチャン”の印象になってしまいます。 では、なぜ二の腕は太くなるのでしょうか? その原因を解明してみましょう。

一番の原因はやっぱり脂肪

二の腕が太い原因はやはり脂肪です。 体全体の脂肪が増えれば、もちろん二の腕にも脂肪はつきます。 おなかに脂肪がついてきた・・・という人は、現実はおなかだけではなく、二の腕にもちゃんと脂肪がついているのです。 実際、二の腕は腕の中でも最も脂肪がつきやすい部分。ちょっと食べ過ぎただけでも、すぐに太くなってしまいます。

リンパの流れも要注意!

意外な理由と思われるかもしれませんが、リンパの流れと二の腕の太さには大きな関係があります。特に、姿勢の悪さに要注意! 背中が丸まっていると、鎖骨も丸まり、脇の下もぐっと圧迫されます。 リンパはこの鎖骨や脇の下辺りを通っているので、姿勢が悪いとリンパの流れも悪くなってしまいます。 二の腕のリンパの流れが悪くなってしまうと、顔や足と同じようにむくみます。 当然、むくみ=太くなるというわけです。 また、むくみがどんどん蓄積されてしまうと、そこに老廃物が溜まり始めます。 老廃物が溜まれば代謝が悪くなるので、そこから脂肪の蓄積が始まってしまうのです。 さらに、これに冷え性が加わってしまうとさぁ大変! 蓄積された脂肪はどんどん肥大化してしまい、セルライトになってしまいます。 冷えが美容の大敵というのも納得ですね。 セルライトは一度できるとなかなか消すことができませんから、これは一大事です。 ただ太いと思っていた二の腕にも、太くなる理由がそこにはあります。 脂肪の蓄積、姿勢の悪さ、リンパの流れの滞り・・・ 二の腕の、俗に「振袖」と言われる部分は上腕三頭筋の部分ですので、腕を伸ばしたり、引っぱたりという動作によって鍛えることができます。 二の腕が太くなる原因を取り除きつつ、鍛えていけるといいですね。